臭気調査 |
概要
都道府県条例、悪臭防止法に基づく各種測定を行ない、規制基準等に照らしての評価等を行なっております。
■臭気指数調査
工場、事業場等の敷地境界および排出口等の発生源における臭気サンプリングを行ない、6名の臭気パネラーによる臭気官能試験(三点比較式臭袋法)を実施して、臭気指数規制における規制値との比較、評価を行ないます。
その他、脱臭設備の脱臭性能評価、各種試料の臭気・臭質の評価等を行なっております。
■悪臭物質調査
工場、事業場等の敷地境界および排出口等の発生源における分析試料サンプリングを行ない、ガスクロマトグラフ等による機器分析を実施して、特定悪臭物質の物質濃度による評価を行ないます。
評価の手順
①調査依頼 | 調査目的や現場の状況等をヒアリングし、大まかな調査計画を立てます。また、調査費用を概算します。 |
②打合せ・現地踏査 | 必要に応じて現場の下見を行ない、臭気の発生源の確認、詳細な測定地点の決定や調査計画の確認を行ないます。また、調査費用の修正を行ないます。 |
③現場調査 | 調査計画および気象条件(風向き等)を勘案し、分析試料を採取します。 |
④分析 | 臭気指数:三点比較式臭袋法による臭気官能試験を行ないます。 悪臭物質:ガスクロマトグラフなどの機器分析を行ないます。 |
⑤報告書作成 | 測定結果の評価等を分かりやすく記載した報告書を作成します。 |
⑥納品・説明 | 報告書の内容について、ご説明を行ないます。 |